Selectors Level 4 の Working Draft が更新される
5月 2日付けですが、Selectors Level 4 の Working Draft (草案) が更新されました。
Selectors Level 4 自体は 2011年 9月 29日の Selectors Level 3 仕様の勧告とあわせて最初の Working Draft が公開されていますが、そこから今回で 2回目の更新となります。
Web Development カテゴリの記事一覧。(9 / 39 ページ)
5月 2日付けですが、Selectors Level 4 の Working Draft (草案) が更新されました。
Selectors Level 4 自体は 2011年 9月 29日の Selectors Level 3 仕様の勧告とあわせて最初の Working Draft が公開されていますが、そこから今回で 2回目の更新となります。
本の虫さんで、「Blink、新機能に対して新たなベンダープレフィクスを追加しない決定」 という記事が上がっていた (ちなみに border-radius は現状、-moz- も -webkit- も不要で使えますよ) のですが、これ、確か Blink レンダリングエンジンが発表された時から FAQ とかに書かれていましたよね? なので今さらだと思いますが、当 Blog では当時触れていなかったし、いい機会ですので簡単に書いてみたいと思います。
Google の Chromium プロジェクトにおいて、レンダリングエンジンを Webkit から、Webkit をフォークして開発された新しいオープンソースレンダリングエンジン 「Blink」 に切り替えますよとの発表がされたのは、今年の 4月 4日ですが、その時に Blink プロジェクトのページもあわせて公開されています。
昨日、4月30日は、WWW (World Wide Web) にとって特別な日でした。それは、欧州原子核研究機構 (CERN) が World Wide Web を無料で誰にでも利用できるように開放することを発表した、1993年 4月 30日から、ちょうど 20周年の記念日。
CERN では、この記念日に、特設サイトを開設し、さらに、Restoring the first website プロジェクトの一環として、世界で最初に公開された Web サイトを当時と同じ URL に復元して公開しました。
ちょっと前に 「hgroup 要素が HTML5 の勧告候補 (Candidate Recommendation) から削除されるようです」 って記事を書きましたが、実際に削除されたみたいですね (Editor's Draft では)。
ついでに、すでに HTML 5.1 Nightly にはすでに追加されていた、main 要素が、HTML5 勧告候補の方にも追加されたようです。
スペインの Geeksphone が、Mozilla が開発しているオープンソースのオペレーティングシステム 「Firefox OS」 を搭載した開発者向けスマートフォンを 2機種発売すると、今年に入ってから告知していましたが、このプレビュー端末が販売開始されたそうです。
世界で初めて販売開始された、Firefox OS 搭載端末ということになりますが、Firefox OS 自体がまだ開発中のため、この 2機種に搭載されているのもプレリリース版 Firefox OS。なので、一般ユーザー向けではなく、あくまで開発者向けってことになってます。
事前に発表されていたロードマップ通りですが、jQuery のメジャーバージョンアップである、jQuery 2.0 が正式にリリースされました。
jQuery 2.0 は IE 6/7/8 への対応をやめることで、より軽量で高速、そして安定化を目指した新バージョン。こうした旧ブラウザへの対応は、jQuery 1.x 系の最新版である、jQuery 1.9 (もう少しで 1.10 がリリースされますが)で引き続き継続利用可能です。今後も jQuery 1.x 系 は 2.x 系 と互換性を持ちつつも、レガシーブラウザへの対応が可能なバージョンとして継続的にリリースされていくことになります。
1年くらい前に 「CSS で作るスマートフォン向け片手操作メニュー」 って記事書いたんですが、同じようなのをまたやってみたので紹介。
Tumbler の Android アプリ (Tumblr for Android) の新規投稿の UI がカッコよかったんで、これを CSS と超簡単な JavaScript (jQuery 使用) で再現してみました。実際のサンプルは下記に。
ライフハッカーさんで、Web ページ内の画像を右クリック保存できないときに、Google Chrome や Firefox のインスペクタから、該当のソースコードを見つけて云々みたいな方法が紹介されていたんですが、インスペクタ開くところまで行ったなら、もっと簡単に Web ページ内で読み込まれてる画像を見る方法があるので書いてみます。
現在、Aurora (プレベータ版) がリリース済みの Firefox 22 ですが、Web コンソールに新機能として、Web ページで指定されているシステムフォントや Web フォントの一覧を確認したり、特定の要素に指定されているフォントを確認したりできる、「Font Inspector」 が搭載されています。
Google Chrome の Console パネルにお寿司を流すやつ (こう書いても意味不明) が音の鳴るブログさんで公開されていましたので紹介してみます。
個人的にはアジとヒラメが好物なので注文したい。ていうかお寿司食べたい...