Twitter 「ダッシュボード」 が全ユーザーに開放、ツイートの解析が可能に

これまでは認証アカウントや Twitter で広告を出しているアカウント向けにのみ正式に提供されていた 「ダッシュボード」 機能が、一般ユーザーにも開放されました。自分のツイートに関する様々なデータを解析することができます。

TwitterTwitter には以前から、自分が投稿したツイートへの反応や閲覧数などを見ることができる 「ダッシュボード (Twitter アナリティクス / Tweet Activity Analytics)」 というのが提供されていましたが、これまでは認証アカウントや Twitter で広告を出しているアカウント向けにのみ正式には提供されている状態でした。

先ほど、Twitter の公式 Blog で、このダッシュボードが一般ユーザーでも利用できるようになった旨、アナウンスされています。

ダッシュボードにアクセスして、Twitter アカウントでログインすると利用できます。

下記は言語設定が英語の状態でアクセスしていますが、Twitter を日本語で利用している場合は、きちんと日本語で表示されますよ。

Twitter 「ダッシュボード」

ダッシュボードでは、下記のようにツイートの解析ができます。新たに利用できるようになったユーザーの場合は、現時点では直近 1週間程度のデータしかないと思いますが。

ダッシュボードの表示例

個人で使っている分には解析したいほどのデータもないとは思いますが、企業アカウントなどの場合はどういう時間帯にツイートすると閲覧されやすいのかなどといったデータはきちんと活用したいところですので、誰でも使えるようになったのはうれしいニュースですね。

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