たまに勘違いされるのですが、当サイトで (X)HTML とか、CSS に関して書いているのを理由に、その辺に関する知識は仕様書の内容なども含めて完全に習得している → すごいですね。みたいな事を言われて焦るときがあるのですが、個人的にはまったく逆で、まだまだその辺の知識や見識が未熟だからこそ Blog を書いているっていう側面もあったりします。
そこで今回は、お勉強という側面からみた、Blog を書くことに関する個人的な考えをまとめておきたいと思います。
通常 「インプットの質と量」 と 「アウトプットの質と量」 は比例するものだと思いますし、Blog を書くこと、つまりアウトプットを定期的に行うには、それに数倍する量と質のインプットを行わなければいけないと思います。いや、もしかしたらほとんどインプットをしなくても良質なアウトプットを出し続けられる人もいるのかもしませんが、そんな人は大多数ではないでしょう。少なくとも私は違います。
インプットするということは、本を読んだり、人の話を聞いたりとその方法は色々あるでしょうが、簡単に言えば勉強するということです。例えば、当サイトでもわかったようなフリして (X)HTML や CSS 関連のネタを書いていますが、特に原典のあるものに関して解説っぽいことを書く際にはその原典 (要は仕様書とか) を何度も確認してから書くわけです。
実際にこのことが自分の知識を深めるのにかなり役立っているという実感はありますし、さらに言えば、単に仕様書なり、書籍なりを読んで終わりにするより、それを自分なりの言葉でアウトプットするというステップを踏むことでより深く吸収されるなぁとも感じています。さらに、Blog を書くことが楽しいことになれば、自然とそのためのインプットも楽しみながら行えるわけで、これって結構重要なんじゃないかなと思っているわけです。
で、さらにですが、色々と勉強してわかったつもりになってアウトプットしても、当然自分より知識、見識を持っている方や、違った考え方をもっている方もたくさんいるわけで、色々な形でレスポンスが帰ってくることもあります。こちらが見落としている部分を指摘してもらったり、「あんたはそう言うけど私の考えは違うよ」 といった形の言及を頂くこともあります。
それがつらいという人もいるのかもしれませんが、個人的には単純な書き間違いから、認識違いまで、「そこ違うんじゃないですか?」 とフィードバックをもらえることは、自分の知識、見識の足りない部分を補ってくれる貴重なものだと思いますし、異なる考え方に触れられるのも、「ああ、そういう考え方もあるよね」 といった感じで、自分にとっては非常にプラスになると考えています。人からフィードバックをもらうのってやっぱり大切です。
さらに言えば、それらのやりとりが蓄積 (ストック) されて残るっていうのもポイントで、「インプット → アウトプット → フィードバック → ストック」 っていう勉強に必要と思われるプロセスが比較的簡単に実現できてしまうっていうのも Blog の大きなメリットのひとつなんじゃないかなと思います。
これから知識を高めたいと考えている人は Blog をスキルアップに活かしてみるのもいいかもせれませんよ。




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この考え方、すごく共感できますねー。
自分もCSSやユーザビリティネタを定期的に書いていますが、詳しくないからこそ、書くんですよね。でも、別に全てのネタを頭に叩き込んでいるわけでもなく、毎回勉強しながら、書いてますんで。
TRANS さんいつもありがとうございます。
そうですよね。そうやって更新して、たまに突っ込まれたりしてあたふたしたりしているうちに、気がついたらその事柄に対する理解度が上がっていたみたいな。自然と身につく感じが気に入ってます。
僕も共感します、そして賛同します。
以前住太陽さんがとっても素敵な事を言ってらっしゃってましたが、
(http://www.motoharusumi.com/jobs/css_nite_osaka_02.html)
僕自身、未熟者ですんでblogを通じて「こんなネタあるんですけど僕の見解あってます?」的スタンスで日々エントリーしています。
そうすると親切な方がコメントで補完してくれたちもするんですよね。
重要
kennsu さんコメントありがとうございます。
アウトプットに対するレスポンスが返ってきやすいっていうのは Blog の最も特徴的なところでしょうから、それをうまく自分の成長に活かせるとすばらしいですよね。