Blog から広告 (Google AdSense) を全部削除してみた

リニューアルを機に広告 (Google AdSense) をやめましたというご報告。

つい最近、この Blog をリニューアルしたわけなんですけども、その際に今まで記事ページに掲載していた広告 (Google AdSense) を外しました。広告を外しましたっていう、ある意味どうでもいい報告のためにわざわざ記事を書くのもって思ったんですが、まぁ気にしないことにします。

私、この Blog 以外にも複数のサイトを運営してるんですが、今年は、暇を見つけてはそれらを順次リニューアルしていまして、その際に他のサイトでも順次 AdSense を削除していってたんですよ。

で、この Blog がリニューアルの順番としては最後だったので、これで運営しているサイトは、ほぼすべて、AdSense 卒業 (?) ってことになりました。Amazon のアフィリエイトリンクとか、そういうのは継続して使ってますけども、所謂、コンテンツ連動型の広告配信サービスの利用とはお別れです。

私の場合、AdSense で得られる収入なんてものは、全部を合わせても大したものではないので、そんな大英断、みたいな話ではないんですけども、ここ最近のこの手の仕組みで配信される広告の低俗化といいますか、信頼性の低さは目に余るなと思いますし、実際に自分もネットサーフィン (ってもう死語です?) する時はかなり前から Brave ブラウザを使ってる (要するに広告ブロックしてる) こともあって、自分が見せさせられて嫌なものを、自分のサイトでは掲載し続けるのもどうなんだってことで、やめることに決めました。

私個人が自分のサイトを確認している限りで、所謂、詐欺広告みたいのを目にしたことはないんですけども、知らないところで変な広告が出てたら気分悪いですし。

Lightning Network を利用した投げ銭の仕組みを試してみる

私の場合、Blog 書いたりするのはそれ単体で何か利益を上げたいということではないので、収益化の仕組み自体が不要っちゃ不要なんですが、新しい技術に対する興味という意味で、「Zap」 ボタンを新たに記事の文末に設置しています。

Zap は Lightning Network (ライトニングネットワーク) とか、Nostr とかに興味がある方なら知ってると思うんですが、NIP-57: Lightning Zaps の仕組みを利用したビットコイン (Bitcoin) によるチップ、要するに投げ銭システムです。

Nostr 上で Zap を受け取る側として必要なのは、Nostr アカウントは当然ながら、Zaps を実装しているクライアントソフトウェア、例えば Damus なんかが日本だと利用者が多いと思いますが、そのクライアント上で、Nostr のプロフィールにライトニングアドレスを設定しておくこと。

Zap を送る側は、Zap に対応したライトニングウォレット (例えば Wallet of SatoshiAlby など) から、1 Satoshi (= 0.00000001 BTC) 単位で投げ銭することができます。

以前、下記の記事でも書いたように、以前からライトニングネットワークには興味を持っていて、面白いなと思っていたんですが、Nostr が登場したことで、今回の Zap のような新しい仕組み (ライトニングネットワークを使用した投げ銭の方法自体は前からありましたけど) が手軽に利用できるようになったので実験も兼ねて。

実際のボタンの実装には下記を利用したので私がやったのはボタンのデザインを作るくらいで、超簡単に導入できました。

一応、技術系 Blog の端くれなので下記に当該ボタンのソースコードを示しておきますが、data-npub 属性に Nostr のユーザー ID (npub から始まる ID。例えば Damus なら、自分のプロフィールページからコピーできます) を指定します。

<button
  data-npub="npub1xatyljf6wkgccegzsehwlkyqv9tpe5xe6hxe2dhefqh6mekurtwqt2uuae"
  data-relays="wss://relay.damus.io,wss://relay.snort.social,wss://nostr.wine,wss://relay.nostr.band"
  aria-label="ビットコイン(Satoshi)で投げ銭する">
  ⚡️投げ銭 (Zap)
</button>
<script defer src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/nostr-zap@0.21.0"></script>

data-relays 属性は Zap された際に、そのデータは、ここに指定したリレーに対して送信されます。リポジトリの README.md に記載されているサンプルから特に変更する必要はないと思います。

その他、data-note-id 属性を使用して、特定の投稿に Zap を紐付けることもできますが、私は必要を感じなかったので使っていません。

で、実際にこれで投げ銭されるかというと、多分ほぼないと思うんですよ。ライトニングネットワークだの、ライトニングウォレットだの、まだそういうものに特別な興味のない普通の人からすればなんのこっちゃだと思いますし、ビットコインって名前くらいは知っていても、Satoshi ってなに? ってなるのが普通の感覚です。

そもそもビットコインの現物買うのって大変ですよね (価格だけの問題じゃなく手間も含め)。さらにそこから自分のライトニングウォレットに移動して・・・・・・ とか面倒くさすぎてクラクラしますから、今のところ流行らないのは、さもありなんって感じですけど、特定のサービスや業者に依存せず、高速な少額決済ができる仕組みとしてはとても面白いので、個人的には少しずつでも認知されて欲しいなと思います。

まぁ、認知されたらされたで、やりとりする金額や BTC の今後の価格変動によっては税務上の問題とか、別の問題が色々出てきそうな気がしますけど (とはいえ、1 Satoshi は BTC の 1 億分の 1 ですから、仮に 1 BTC が 1 億円なんていう狂った価格になったとしても、1 Satoshi は 1 円。投げ銭で受け取る程度の話なら心配するようなことじゃなさそうですね)。

それにしてもこの手の広告って今後どうなるんでしょうね・・・・・・

実際に問題のある広告が普通にバンバン表示されてる現状があって、一方でそれに対して広告配信側の自浄作用が今のところ働いていないようにも感じます。こういう状況が進むと、利用者側の方で自衛しないといけなくなりそうですよね。要するに広告はブロックする、表示されていてもクリックしないみたいなことが 「正しい行動」 ってなると広告配信側も広告収入を期待しているメディア側も損する感じの流れになりそう。

だからといって、記事を読みたければサブスクリプションでお金払ってくださいなんて方法で収入源を築けるのは、一部の大手、あるいは余程の独自性があるメディアだけでしょうし。事業として成り立たせるのは本当に大変なんだろうなと思いました。なんか最後はとりとめのない話になってしまいましたが。

記事をここまで御覧頂きありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートしてみませんか?