検索結果を画像で表示する検索エンジン 「MARSFLAG」 がベータサービスを開始したようです。正式サービスは 3月9日。
MARSFLAGは、同社が独自開発した画像収集クローラーと検索アルゴリズムに基づいた検索エンジン。同社が運営するオンラインブックマーク「MARK AGENT」に保存されている匿名のサイト情報を統計情報として検索結果や順位付けに利用するため、リンク数ではない人気度による検索が可能になり、従来のSEOの影響を受けにくいという。(INTERNET Watch)
Google や Yahoo! に続く第3 の検索エンジンを目指すようですが、「MARSFLAG」 を利用する意義っていうのをどれだけユーザーに感じてもらうことができるかが鍵になりそうです。
最近は対象となるデータを絞って専門分野で特化し、Google や Yahoo! が提供するマスな検索サービスに対して、ニッチな検索サービスを提供することで戦おうという検索エンジンが多く見られますが、こういった特徴ある検索エンジンというのが色々出てくると、検索市場もより面白くなりそうな予感。