Fresh Reader を使ってみる

「MyRSS.jp」 など、RSS 関連サービスを提供する、サイドフィードがサーバーインストール型の RSS リーダー 「Fresh Reader」 をベータ公...

MyRSS.jp」 など、RSS 関連サービスを提供する、サイドフィードがサーバーインストール型の RSS リーダー 「Fresh Reader」 をベータ公開しました (関連記事)。主に企業向けの用途で利用することを想定した有料のソフトウェアパッケージですが、個人向けライセンスや、ブロガーライセンスなんてものまで用意される予定のようです。今年の 5月まで利用可能なベータ版が現在無償て配布されているので、早速いじってみることに。

「Fresh Reader」 のライセンス形態は、主に企業を対象に、利用可能人数別のライセンスになる予定のようです。法人向けライセンスは、最低価格で 49,800円 (税別) となる予定とのことですが、個人向けにも 3,000円 (1ユーザー) という良心的な価格でライセンスが提供されるようなので、ASP の RSS リーダーでは飽き足らない人は、自前のサーバーで RSS リーダーを運用するのもいいかもしれません。しかも、ブロガーライセンスなんていう無料のライセンスも用意されるようで、なかなか面白そうな予感。

で、インストールとか言われると、難しそうと感じるかもしれませんが、レンタルサーバー利用者向けに、インターネット経由の FTP インストールができるようになっているで、とっても簡単。今回は FTP インストールを実際に試して見ました。ちなみに、動作環境は大まかに下記のとおり。(詳細はこちら

OS : Windos / Linux / FreeBSD

Webサーバー : IIS / apache などが動作していること

PHP : バージョン4.3 以上が動作すること

個人で借りているレンタルサーバーでも十分インストール可能です。実際の FTP インストールは、専用ページからサーバー情報を入力して実行するだけ。サーバーのパス等は事前に確認しておきましょう。実際インストールが完了するとこんな感じ。

Fresh Reader

サーバーで cron が使えれば、自動巡回もさせることができます。cron が使えない場合は 「クローラーオプション」 というオプションサービスも用意されていたり、RSS フィードの読み込みも OPML に対応していたりとなかなか使いやすいツールになっています。ロゴを変えることができるところも、企業用途では結構ポイント高いです。

紹介した記事の中でも触れられていますが、イントラネットなど、社内の情報共有ツールと組み合わせることでいろいろと活用できそうです。

記事をここまで御覧頂きありがとうございます。
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