この Blog のテーマとはまったく違いますが、たまには違ったネタもということで。
9月28日から30日で開催されていた 「2007 Formula1 Fuji Television Japanese Grand Prix in Fuji Speedway」 に行ってきたので写真とか上げてみます。29日土曜日のフリー走行から、30日の決勝まで 2日間観戦してきました。
それではスタート。写真はクリックで拡大しますよ。
観戦初日、29日の朝の時点で天気はあいにくの雨。朝っぱらからちょいヘコみ気味......
午前中はサポートレースの 「Netz Cup Vitz」 をのんびり観戦。のどかだ。
午前中のフリー走行が始まるまでサーキット内を散歩。壁掛け RA272 とか発見したり。
フリー走行開始前、雨はそんなに強くないものの、霧が濃くなってくる。嫌な予感してたら、案の定フリー走行開始時間が延期。霧が晴れるの待ち状態。
30分遅れてフリー走行が始まるも、濃い霧のため再度赤旗中断。そのまま回復せず、結局 5分で午前中のフリー走行は終了。
午後は雨もほとんど止んで、公式予選は無事スタート。よかったよかった。
ポールはハミルトン選手。マクラーレンがフロントロー。セカンドローにフェラーリ。
これで初日は終了。明日の決勝は雨が止むといいな。
さて決勝当日。って昨日より雨降ってるし......
オープニングセレモニーのドライバーズパレードも雨の中。皆さんご苦労様です。
決勝は一応時間通り開始。ただし雨がひどいので、安全のためセーフティーカースタート。そのままセーフティーカー先導でひたすらグルグル。この間、各チームがどういう戦略をとってくるのか興味津々で各車の動きに注目。
19週目でセーフティーカーが引っ込み、レーススタート。しびれるぜ。
左近選手もがんばってます。雨がひどくて写真撮るのも大変。レンズ曇るし、防水カメラじゃねーし。
琢磨選手もメインストレートを全開で加速していきます。
で、色々あってハミルトン選手が Pole to Win。アロンソ選手がクラッシュリタイアしたり、セーフティーカー導入中に、初表彰台を目前にした 3位のベッテル選手が同じく 2位を走行中でチャンス到来中だったウェバー選手のオカマ掘って 2人ともリタイアしたりと波乱のレース展開ながら、ハミルトン選手だけは終始安定の走り。
2位にルノーのコバライネン。3位がフェラーリ、ライコネン。ラスト 10ラップ、この2人の 2位争いが熱かった。
各車続々とチェッカーを受ける中、もう終わりかぁなんて気を抜いてたら、最終ラップの最終コーナーで、マッサ選手がコース外にぶっ飛びながらもクビサ選手をぶち抜く熱いバトルを展開。本日最高に盛り上がった瞬間。
日本勢はホンダ、バリチェロ選手の 10位が最高位。日本人ドライバー 2人も地元で無事完走。写真は琢磨選手。痛恨のピンボケですよ。
結局、最後まで雨に祟られた日本GP でしたが、レース自体はなかなか面白かったのでよしとすることに。ただ、雨の中で帰りのバス待ち 3時間はさすがにキツかった。全体的に体力が必要なレース観戦でした。
その他の写真も Flickr に上げときました。興味のある方はどうぞ。
ところで、たまにはいつものテーマとまったく関係ないことを書くっていうのもいいですね。興味のない方には迷惑だろうけど。