IE の Eolas 特許問題が解決へ

とっても乗り遅れた感がありますが...... IE Automatic Component Activation (Changes to IE ActiveX ...

とっても乗り遅れた感がありますが......

It's important (and cool) to note that this change will require no modifications to existing webpages, and no new actions for developers creating new pages. We are simply reverting to the old behavior. Once Internet Explorer is updated, all pages that currently require "click to activate" will no longer require the control to be activated. They'll just work.

Microsoft と Eolas Technologies との間で問題になった Web ブラウザ特許侵害訴訟への対応のため、2006年4月の月例セキュリティ・アップデートで行われた IE の仕様変更 (Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム : KB912812) によって、<object>、<embed>、<applet> 要素を使用した ActiveXコントロール (Flash コンテンツとか) の表示方法ではコンテンツの周りに枠や、クリックして有効化しろという指示が表示されてしまうという問題が発生、制作者側としては、JavaScript による埋め込みに変更なんていう対処を迫られましたが、それが解決すると。

よかったですね。再度元に戻す気はないけど。

ちなみにこの変更は 2008年の 4月以降反映予定だそうです。

関連エントリー

記事をここまで御覧頂きありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートしてみませんか?