WIRED NEWS に掲載されていた「アップル本社が存在しない、MS の地図検索新サービス」という記事。
世界最大のソフトウェア会社、米マイクロソフト社は、ライバルである米アップルコンピュータ社を地図の上から消し去りたいと思っている。航空写真を使った新ウェブサービスで、マイクロソフト社はその願いを実現する道を手に入れたのだろうか?
この手の「マイクロソフト陰謀説」はネタとしてはおもしろい。Netscape8 がリリースされた直後、Netscape8 のバグで IE の XML レンダリング機能に障害が出たときも、IE 以外のブラウザを使わせないようにする陰謀だなんて話も出たくらいだし。もちろんほとんどの人は冗談で楽しんでるだけでしょうけど。
ただ、今回この記事を取り上げたのはそこの部分ではなくて、以下の部分。
ある衛星の専門家は、写真の撮影日などの情報をもっと詳しく提供し、インターネット・ユーザーにとって画像を意味のあるものにすべきだと指摘する。
はげしく同感。
この辺の情報はぜひ公開してほしいものです。衛星写真の更新頻度がわかると面白い遊びもできそう......