先日ですが、Microsoft から Windows Live が BETA リリースされたので、早速使ってみることに。以前から Start.com で公開されていたパーソナライズド・スタートページ機能を正式サービスとしてリリースしたのが今回の 「Windows Live」 ですね。
相変わらずページ遷移なしでサクサク動きますよ。もちろん、コンテンツの追加や並び替えもドラッグ&ドロップでらくらく。いい感じです。
さて、もともと Start.com を利用していたので、Windows Live にも同じアカウントでログインできました。もちろん日本語にも対応しているので、使い方等で迷うこともありません。ただ、私の場合はあえて言語設定を 「English」 にしています。なぜかというと、Windows Live の特徴として 「Gadgets」 と呼ばれる小さなプログラムを追加していける拡張機能があるのですが、English 設定の時のほうが、デフォルトで表示される機能が多いんですよね。
SideBar に最初から表示されている Gadgets の他にも、Microsoft Gadgets のサイトから Gadgets を追加することも可能。Firefox の Extensions みたいな感じで、ユーザーが Gadgets を作って公開することもできます。私は 「ToDo List」 と 「WMRadio v1.1」 を使っていますが、両方ともとっても使い勝手がいい。ToDo List はその名の通り、ToDo List を作って表示できるもの。WMRadio v1.1 を使えば、お気に入りの Podcast を Windows Live 上で聞くことができます。
Gadgets のおかげで、今のところ個人的には Google Personalized Home よりも Windows Live の方が使い勝手は上ですね。ただし、Windows Live は今のところブラウザサポートが IE のみ。Firefox でアクセスすると下記のような表示が出てイケてません。
この辺は順次対応してくれるようですが、普段使っているブラウザが使えないのではスタートページとしての意味がないのでよろしくお願いしますってところです。その他にも 「Windows Live Mail」 や 「Windows Live Messenger BETA」 なんていうのが近日公開予定になっていて、なかなか期待できそうですよ。