この前アクセスログを眺めていて気がついたのですが、最近 Live Search (MSN) から 「IE7 ダウンロード」 というキーワードで検索されてウチのサイトに訪問される方が結構いて、実際その検索結果ページに飛んでみたら、結構上位に表示されていたわけです。
で、ウチのサイトが上位に表示されること自体は別に大した問題ではないんですが、気になったのはその検索結果の内容。
「IE7 ダウンロード」 というキーワードでの検索ですから、検索した人はほぼ間違いなく 「IE7 をダウンロードしたい人」 なのではないかと思います。しかし、Live Search の検索結果には IE7 のダウンロードページはおろか、Microsoft の関連ページすら出てきていません。
試しに Google、及び Yahoo!Japan で検索してみると......
上が Google、下が Yahoo!Japan (ウェブ検索)
どちらも、当然のように 1番上には 「Windows Internet Explorer 7: ホーム」 が表示されています。
別にこれだけで Live Search の検索精度が低いなんてことを言う気はないのですが、自社の製品くらいはしっかり押さえておけばいいのになんて思ったり。検索結果を意図的にいじっていないといえばその通りで逆に正直なのかもしれませんけど......
注)
上記は本エントリーを書いている時点でのお話ですので、実際の検索結果とは異なることもあります。