タグ・ホイヤー@銀座 ブロガーミーティング

ちょっと時間が空いてしまいましたが、4月16日にタグ・ホイヤー (TAG Heuer) 銀座店で開催された AMN のブロガーイベント、「タグ・ホイヤー@銀座~TAG Heuerと新しいコミュニケーションの形~ブロガーミーティング」 に参加してきました。

TAG Heuerちょっと時間が空いてしまいましたが、4月16日にタグ・ホイヤー (TAG Heuer) 銀座店で開催された AMN のブロガーイベント、「タグ・ホイヤー@銀座~TAG Heuerと新しいコミュニケーションの形~ブロガーミーティング」 に参加してきました。

しょっぱなからぶっちゃけると、時計に関しては個人的に他に好きなブランドがあって、長いことそこの時計ばかり使っているんですが、そういう意味でタグ・ホイヤーというブランドに関してはあまり関心度は高くなかったんですよね。なので、イベントでなら普通にお店に行くのとちがって気兼ねなく色々と見て回れるなというくらいの軽い気持ちで参加しました。

会場は 4月10日にオープンしたばかりの 「エスパス タグ・ホイヤー 銀座」。貸し切りでタグ・ホイヤーのブランド、歴史、技術力などについて色々と興味深いお話しを聞かせてもらいました。

タグ・ホイヤー@銀座

タグ・ホイヤー@銀座

タグ・ホイヤー@銀座

例えば店舗外観にもブランドメッセージが込められているというお話。「TAG」 はフランス語で 「Techniques d'Avant Garde (先鋭的な技術)」。「Heuer」 は創設家の名称、つまり長年受け継がれてきた 「伝統」 を表していて、角地の物件を生かしたこの店舗デザインでも 「技術」 と 「伝統」 をそれぞれの面に配置されたブランド名、金属と木目調を組み合わせたデザインで表現しているとのこと。

店内は地上2階、地下1階の3層。地下フロアでは時計以外の製品も扱ってて新鮮でした。

タグ・ホイヤー@銀座

タグ・ホイヤーの USB メモリとか (値段は見なかったことにした方が……)

タグ・ホイヤー@銀座

ワイディングマシーンなんかもありました。個人的にはワイディングマシーン使わない派なんですけど、これはカッコよかった。

プレゼン等がひと通り終わったあとはシャンパンとかいただいちゃいました。ごちそうさまでした。

タグ・ホイヤー@銀座

最初にも書いたとおり、自分はタグ・ホイヤーに対してそれほど強い愛着とかあこがれを感じてはいなかったんですが、やっぱりこういうイベントを通してブランドアイデンティティに深く触れさせてもらうとブランドに対する親近感がわきますね。その細部の作り込み、質感はさすがで、ちょっと欲しくなっちゃいました。

機械式ムーブメントフェチの私としてはケースから出された製品に周りの人が色々質問する中、時計の裏側ばかり眺めては 「いいわぁ」 ってなってたのは内緒です。展示するときも、シースルーバックの時計はもっと裏側を見せてくれと思いますが、そういう人は少数なんでしょうね……

ちなみに、シースルーバックの時計ってのは↓こんな感じのことです。

機械式ムーブメント

写真のムーブメントなんかは、自動巻用のローターがあるので折角のムーブメントがあまり見えない (ローターの大きさもメーカーや製品によって異なりますけど) のが寂しいのですが、手動巻きだとこれがよく見えていい感じ。タグ・ホイヤーくらいのクラスになるとムーブメントも非常に洗練されて機能美に優れ、何時間見てても飽きないくらいです。タグ・ホイヤー貯金でもしましょうかね……

時計に興味のある方は一度銀座店に足を運んでみてはいかがでしょうか。

さて、最後におまけ。

モナコ 40周年記念のムービー 「Lewis Hamilton Vs Steve McQueen who will win ?」 も YouTube に上がってます。このムービーが第1弾、現在この勝負の勝者を予想するキャンペーンが実施中です。

参考リンク

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