WWW Watch

SkyDrive がアップデート。Dropbox のように使えるようになったよ

Microsoft のオンラインストレージサービス 「SkyDrive」 が刷新され、新機能が加わりました。Windows / Mac に対応したデスクトップアプリが提供されることで、Dropbox のように使うことができるようになりました。

SkyDriveMicrosoft のオンラインストレージサービス 「SkyDrive」 が刷新され、新機能が加わりました。

Windows / Mac に対応したデスクトップアプリが提供されることで、Dropbox のように、PC 上の所定のフォルダにファイルを入れれば、自動的に SkyDrive 上にファイルが同期され、そのファイルを iPhone をはじめとしたスマートフォンアプリや、他の PC / Mac から閲覧、編集 (スマホアプリは名前の変更や移動までですが) 等できるようになりました。

SkyDrive を使用した PC 間でのファイル同期に関しては、SDExplorer や Microsoft が提供する LiveMesh を利用する方法がありましたが、今回、SkyDrive が正式に機能対応したことでかなり使い勝手が上がっていると思います。

既存の SkyDrive ユーザーは容量アップしておきましょう

1点だけ注意点が。今回の新機能発表に伴い、新規ユーザーに提供される無料のディスク容量が 7GB になりました。元々は 25GB まで無料で使えていたので、容量的には大幅ダウンなのですが、以前から SkyDrive を使っていたユーザーに対しては、無償で 25GB まで容量を戻せるオプションが提供されています。逆に言えばこれをやっとかないと、既存ユーザーでも無料で使える容量が 7GB のままになるので注意しましょう。

ちなみに、有料の追加容量は下記の価格になっています。(詳しくは SkyDrive サイトで

  • SkyDrive +20 : 800円/年 (20GB 追加)
  • SkyDrive +50 : 2,000円/年 (50GB 追加)
  • SkyDrive +100 : 4,000円/年 (100GB 追加)

無料の容量に追加なので、例えば新規ユーザーで 7GB の無料容量を持っている人が +50 すれば、年間 2,000円で 57GB まで使えるということですね。

Dropbox が 無料で 2GB、有料で 50GB まで使える 「Pro 50」 にして、年間 99ドル (日本円で8,000円ちょい?)、100GB まで使える 「Pro 100」 で年間 199ドル (16,000円くらい) ということを考えると、かなり価格も安いので、これからこの手のサービスの導入を検討される人にはオススメなのかもしれません。

既存ユーザーの容量アップは簡単です。SkyDrive にログインすると下記のような表示が出ると思いますので、

SkyDrive

リンクをクリックして…

SkyDrive

「無料アップグレード」 をクリックすると

SkyDrive

このように、アップグレードが完了し、無事 25GB が使えるようになります。

Windows 版デスクトップアプリを使ってみる

SkyDrive アプリ

早速、Windows 版アプリをダウンロードして、インストールれてみました (Windows Vista 以降にしか対応していないので注意)。

手順は簡単。ダウンロードしたインストーラーを起動して後は指示に従っていくだけです。

SkyDrive アプリのインストール

SkyDrive アプリのインストール

SkyDrive アプリのインストール

途中で SkyDrive フォルダを指定する画面が出てきますので、必要に応じて変更しましょう。

SkyDrive アプリのインストール

初期設定だと、ユーザーフォルダの直下に作られますが、私はマイドキュメントなど、個人ファイルを置く場所を C ドライブとは別の場所に移動していますので、SkyDrive フォルダもそちらに変更しました。「変更」 ボタンを押して、指定のフォルダを選択すれば変えられます。

SkyDrive アプリのインストール

これでインストール完了。あとは Dropbox と同じように、フォルダにファイルを置けば、自動的に SkyDrive に同期されます。

自分の PC をパーソナルクラウドとして使用できる新機能

さらに、この SkyDrive for Windows が起動している PC に対して、外部から PC 内のファイルにアクセスできる機能も提供されています。つまり、例えば自宅の PC が立ち上がって、なおかつ SkyDrive が起動していれば、外出先から自分の PC にリモート接続し、写真やビデオを見たり、ファイルを SkyDrive に移動したり… みたいなことができるわけです。

これは、Pogoplug が同様の機能を最新版のアプリケーションで提供したりしていますが、「仕事でこれから使うファイル、自宅 PC のデスクトップに置きっぱなしだぁぁぁ」 みたいな状況でも慌てなくて済むわけですね。

使用する場合は、セキュリティ上の安全策がとられています。SkyDrive にログインし、左側メニューの 「コンピュータ」 を見ると、デスクトップアプリが起動している PC の一覧が出ますので、そこから目的の PC に移動しますが、接続には SkyDrive アカウントとは別の、指定したメールアドレスに、接続コードを送って、それを入力する必要があります。

これで万が一、SkyDrive のアカウントが流出して他人にアクセスされても、それだけで自宅 PC の中身まで丸見えみたいな最悪の事態だけは避けられるようになっているんですね。

SkyDrive パーソナルクラウド機能

接続すると下記のような感じになります。私の自宅 PC での例ですが、ネットワークドライブとして設定した NAS も見えてるので、ほぼ自宅にいるみたいな状態でファイルにアクセスできます (ただ、スピードは外から試していないのでわかりません…)。

SkyDrive パーソナルクラウド機能

そろそろサービス開始が噂されている Google さんや、先行する Dropbox がどういう動きをするのか、とっても気になりますよ。

関連エントリ

Recent Entry

全ての記事一覧を見る

Hot Entry

逆引きおすすめエントリー