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iTunes Match 使いだしたら iPod classic がなくなる心配から解放された件

今まで iPod classic ラブな生活をしてきた私が、iTunes Match を使い出したら iPod classic さんといつお別れしても大丈夫な心境になったよというお話。

iTunes Match今年、5 月の頭に何の前触れもなくいきなり日本での提供が開始された iTunes Match。簡単に言えば、自分の iTunes ライブラリを iCloud で管理してくれるサービスです。

で、日本でのサービス提供が開始されてすぐに早速申し込んで、今日まで使い続けているわけですが、おかげさまで今まで長年愛用してきた iPod classic さんとお別れしても大丈夫な心の準備ができましたというお話。

iTunes Match

iPod classic が必須だった今まで

私の iPod classic は 2007 年に購入した、第6世代の 160GB モデルですが、もう 6 年以上、7 年近く使い倒しています。

iPod classic 160GB モデル

普段、iPhone 使ってるし、単純に曲を聴くだけならわざわざ iPhone 以外に iPod まで持ち歩く必要はないんですが、なぜ iPod 使ってるかと言えば iTunes ライブラリにある曲が全部入るのが iPod classic しかないってことだったんですよね。

現状で私の iTunes ライブラリには 13,000 曲程度、容量にすると 100GB 弱の曲が入っていますが、これを全部持ち歩けるだけの容量を持った製品ってなると iPod classic のみ (今使ってる iPhone 5s は容量 64GB。iPod touch も現行製品は最大容量 64GB)。

なので、iPhone には基本、ほとんど音楽は入れずに、iPod を一緒に持ち歩くっていう生活。iPod classic は 2009 年に現行版が発売されて以降、もう新型は出ていませんし、毎回 Apple が iPod 関連の製品発表をするたびにラインナップから消えてなくなるんじゃないか、もし販売停止になったら今のが壊れる前に 1台予備機を買っておこうかな・・・・・・ なんて考えていたくらい、iPod classic さんの未来を憂えていたわけですが、iTunes Match 使い出したらあっさりその心配から解放されました。

いや、「もう iPod classic いらない」 ってなったわけじゃなくて、「まぁなくなったらなくなったで仕方ないか」 くらいの心境の変化ではありますが。

同期も不要、ライブラリ全体を持ち歩ける便利さ

iTunes Match の使い方とか、ここでは割愛しますが、iPhone 側で iTunes Match を有効にするのは簡単で、設定から 「iTunes & App Store」 の項目を開いて、「iTunes Match」 を有効にするだけ。Wi-Fi に接続していない状態でも iCloud から曲を聞くには、「モバイルデータ通信」 も有効にしておきます。

iPhone の設定で iTunes Match を有効にする

これで、iTunes 側で曲を追加したり、プレイリストを編集すれば、iPhone 側でも全く同じものを見ることができるので、わざわざ同期したりしなくても、常に最新の iTunes ライブラリに外出先などからアクセス、再生することができます。

もちろん、インターネット経由なので、いる場所がモバイルデータ通信圏外だったり、Wi-Fi ネットワークにつながっていなければ無理ですが、まぁ都内近郊で生活しててそんな状況になることもないので大した問題ではないかなと。

ちなみに飛行機乗りますとか、通信ができない場所でも音楽を聴きたいって場合は事前に端末にダウンロードしておくことも可能です。

実際の画面ですが、下記のように端末にはないけれども iCloud にある曲には iCloud アイコンが表示されます。これをタップすればダウンロードが可能。

iPhone 上での表示例

iTunes Match の制約

iTunes Match で利用できるのは最大 2 万 5000 曲 (iTunes Storeから購入した曲はカウントしないので、自分で CD からリッピングした曲の数で) とのことなので、CD から iTunes ライブラリに入れた曲が大量にあるといった方はこの上限に達してしまう場合もあるかもしれませんが、個人的にはまだまだ余裕 (前述の通りまだ上限の半分も行ってない)。

また、1 ファイルあたりの最大容量が 200MB、もしくは再生時間 2 時間らしいので、クラシックとか、1 曲あたりが長い曲 (といっても 2 時間越えとかってあるの?) が多い人は注意が必要なのかも。私は 1 曲 2 時間を超えるような曲を持っていないのでわかりませんが。

あと、96kbps 以下の曲は駄目らしいので、むか~しから iTunes 使っていて、低ビットレートでリッピングした曲が大量に・・・ なんて人は注意が必要かもですが、これも私の環境では全く関係なしでした。

まとめ

ということで、年額で 3,980 円という iTunes Match の価格をどう捉えるかだとは思いますが、それなりに多くの曲がライブラリにある人にとっては十分利用する価値があるサービスではないかなと思います。

また、私はあまり恩恵にあずかりませんでしたが、CD からリッピングした曲も、iTunes Store で取り扱いがある曲とマッチした場合は、256Kbps の AAC に自動的に差し替わるので、128kbps くらいでリッピングした CD 音源が大量にあるなんて人にとっては再リッピングの手間も省けていいかもしれません。

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