以前、Movable Type と Google Maps API を組み合わせて、Maps Blog を作ってみるというエントリーを上げました。そのとき同時に、同じ仕組みでビジネスに利用できるようにしたらどんな感じでしょ、っていう実験をしてみたんですが、折角なんでそのとき作ったページを公開してみることに。
不動産業者さんなどで、地図と手持ちの物件を視覚的に見せるような用途で利用することを想定して作ってみたのが下記のページ。
- DAILY ARCHIVE LABS 物件検索実験
仕組み自体は先に紹介した Blog とまったく同じで、物件情報をエントリーとして入れていっているわけですが、Movable Type の検索機能を利用して、物件検索エンジンっぽく仕上げてみましたとさ。
大手不動産チェーン店なんかはこういったシステム (当然もっと高機能ですが) を独自に開発しているところも多く見かけますけど、そこまで予算や開発力のない町の不動産屋さんでも、Google 様のおかげで、この程度の機能であれば比較的簡単に持つことができる時代になったってことです。いや、ホントありがたい時代ですね。
ということで、こんなの使ってみたいという不動産業界の方、50万円ほど予算を確保して頂ければ、御社向けにデザインをカスタマイズしてご提供しますよ。なんて言ってみる。