AMP (Accelerated Mobile Pages) バリデータの Web 版が公開される

AMP HTML の文法が妥当かを検証するバリデータに Web 版が新たに追加されました。AMP の URL を入力、またはソースコードを貼り付けることで、その AMP が文法的に妥当かを簡単にチェックすることができます。

AMP (Accelerated Mobile Pages)

AMP (Accelerated Mobile Pages) の文法が妥当かを検証 (バリデーション) する機能としては、#development=1 を付与した上で開発者ツールによる検証を行う機能が当初から AMP フレームワークの標準機能として提供されていましたが (参考記事)、もっと簡単にバリデーションを行うため、Chorme 拡張が今月に入ってリリースされています。

今回は、この AMP バリデータの Web 版が新たに公開されましたよというお話。Web 制作関連の人ならお世話になる 「The W3C Markup Validation Service」 と同様に、AMP HTML が妥当かを簡単にチェックすることが可能です。

使い方は簡単で、チェックしたい AMP の URL を入力する、もしくはソースコードを丸ごと貼り付けた上で 「Validate」 ボタンを押すだけ。

AMP バリエーションを実行した例

Validation Status: Pass

と表示されれば問題なし。エラーがある場合は、

Validation Status: Fail

という表示と共に、エラー箇所が表示されますので、確認して修正すればよいでしょう。

関連エントリー

記事をここまで御覧頂きありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートしてみませんか?