2013年の振り返りと新年のご挨拶

新年最初のエントリーとして、去年、2013年の 1年間に書いた記事の中からアクセス数の多かった記事を振り返りつつ、今年の Web 界隈で重要になりそうな事柄にさらっと触れてみようと思います。

WWW Watchあけましておめでとうございます。2014年の元旦、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、新年最初のエントリーとして、去年、1年間に書いた記事の中からアクセス数の多かった記事を振り返りつつ、今年の Web 界隈で重要になりそうな事柄にさらっと触れてみようと思います。本当は旧年内に書こうと思ってたんだけど忘れてたのはナイショです。

2013年の人気記事

2013年は、183件の記事を書きました。約 2日に 1エントリーってことで、更新頻度はそれ程高くはないと思いますが、2012年がかなり Blog の更新をサボった (57件しか書いてない) 年だったので、それと比べれば去年は結構まじめに Blog の運営やったなっていう感想。

ちなみに、去年、最初の記事は下記でした。元旦から脆弱性の話でスタート。

意外な内容の記事が人気に

2013年の新年早々に書いた下記の記事が予想外に人気になりまして。いまだに検索から来る人がかなり多い記事になっています。カーシェアリング使った感想とかを細かく書いたやつ。

これだけ見た人はまさかこの Blog が Web 関連の Blog とは思わないですね。この記事をきっかけに、紹介したタイムズプラス (現在はタイムズカーシェアに名称変更) の中の人とお会いできるという意外なつながりも。

結構長めの翻訳記事も書いてみた

ちょっと長めの翻訳記事も書いてみました。労力がハンパないのであまりやらないですけどね。

jQuery 1.9 正式版、jQuery 2.0 ベータ版のリリースにあわせて公開された、jQuery 1.9 への移行ガイド 「jQuery Core 1.9 Upgrade Guide」 を翻訳したもの。

セキュリティがらみの記事も多かったかも

個人的にはセキュリティ関連についてはそれ程詳しくないのであれですが、世間的にセキュリティ関連の話題が多かったこともあって、去年は結構書いてました。その中でも特にアクセスの多かった記事が下記。

使ってみたとかツールなどの解説系記事

ツールを使ってみたとか、そのツールの使い方を解説した系の記事。その中でもアクセスの多かった記事が下記。

ブラウザ関連の記事

Firefox や Chrome が高速リリースサイクルを採用 (それ自体は 2011年からですが) したことでアップデートが頻繁に行われるようになりましたが、その結果として、2013年も新しい Web標準技術への対応がほぼ毎アップデートごとにあるような状態でした。

特に、個人的に Firefox をメインで使っていることもあって、Firefox 関連の記事は多く書いていました。それを含めて、ブラウザ関連で書いた記事の中から特にアクセスが多かった記事が下記。

CSS 関連の記事

サンプルを使った特定プロパティの解説や CSS 関連の話題を扱った記事からいくつかピックアップ。まずはサンプルを使った解説系。

下記はそれ以外。

HTML5 関連の記事も

HTML5 関連も、去年は仕様策定の方で細かい動きがあったこともあって色々書きました。その中からピックアップ。

その他の記事

Surface Pro 2 買ったんで書いてみたら結構アクセスされた。

あと、私事ですが、去年の年末は自分の会社作りまして、今年は本格的に活動していくので、がんばりたいなと思っております。

2014年はどういう年になるでしょうね

今年、2014年に予定されている大きな動きとしては、まず、HTML5 が正式に勧告される予定の年ですね。予定通りに行けば、今年の後半には HTML5 が勧告されているはず。

実際に HTML5 を使用した実装案件もどんどん増えていますので、2014年は、HTML5 がごく当たり前に利用される年になるんじゃないでしょうか。仕様を追っかける人達にとっては、HTML 5.1 の動きに注目です。

Windows XP のサポートも終了する年

あと大きなトピックスとしては、2014年は Windows XP のサポートが終了する年です。2014年 4月 9日 (日本時間) をもって、Windows XP、Office 2003、Internet Explorer 6 のサポートが終了します。特に Web 界隈で大きいのは、IE6 のサポート終了ですね。

サポート終了後は、セキュリティ更新プログラムや技術情報のアップデートなどの提供が受けられなくなりますので、その状態で使用するのは大きなリスクを伴います。OS や レガシーな IE に依存する巨大なシステム資産を抱えていて、身動きの取れないなんて企業さんは別 (あと組み込み系とかはあるけど Web 界隈はほぼ関係ないしね) として、通常はリスクを負ってまでレガシーな環境を維持する必要はありません。

にもかかわらずサポート終了後も使用され続ける旧バージョンのプロダクトがあったとしても、それらを新規開発の動作検証の対象に入れる必要も無いと思いますので、古いブラウザ向けにごにょごにょするような非生産的なことに時間を使わされることもなくなるでしょう。そういう意味では Web 界隈、特にフロントエンド周り中心で仕事する人達にとっては今年はいい年になるかも (すでに IE7 以前とか動作検証対象外にしているケースが多いとは思いますが)。

Windows XP が消えてくれますと、IE のバージョンアップを阻害する要素 (Windows XP は IE8 までしかアップデートできない) がなくなりますので、IE11 のシェアが最大化する方向に徐々に進むことが予想されます。IE11 は、他の最新ブラウザと比べても、かなり高いレベルで、最新の Web 標準技術に対応していますので、やっと IE に対してみんなが優しい気持ちになれる年がくるかもしれませんね。


ということで、今年もよろしくお願いいたします。

記事をここまで御覧頂きありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートしてみませんか?